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太陽光発電

設置のポイント

太陽光発電設置のポイント

一般的な設置のポイント

太陽光発電システムを設置する上で重要なのは、設置環境に応じて最適な施工方法を選択することです。
太陽光発電システムは、一般的に、建物の屋根や、地上に立ち上げた基礎やベースの上に設置します。
工場など建物の屋根に太陽光発電システムを設置する場合、施工に適した屋根の形状に折板屋根があります。一方、遊休地や駐車場など、地上に太陽光発電システムを設置する場合、独立基礎やベースを立ち上げ、その上に架台を組んでシステムを設置します。これを陸屋根といいます。

ここでは、太陽光発電システムの設置において代表的な屋根形状である、折板屋根と陸屋根への、太陽光発電システムの設置工法を紹介します。

折板屋根のケース

支持金具を屋根に取り付け、その上で止水工事(防水工事)を行います。そこに架台を設置し、太陽光パネルを取り付けます。
一般的な屋根材の工事と変わりはありません。

折半屋根架台設置例
陸屋根のケース

構造材がALC(軽量鉄骨)かコンクリートかによって、若干工法が異なりますが、独立基礎もしくは架台ベースを立ち上げ(アンカー(クギ)を打ち込みます)、その上に架台を設置し、太陽光パネルを設置します。一般的に、角度は30度が一番発電するといわれています。
折板屋根に比べ、新規に架台を設け、防水処理にも手間がかかる陸屋根のほうが導入コストが高くなる傾向にあります。

独立基礎でない設置架台例

屋根に傷を付けたくないという方向けの設置のポイント

屋根にアンカーを打つということに抵抗のある企業様も少なくありません。
もちろん万全の防水処理は施しますが、それでも不安は消えないものです。
最近では、そういった要望に応えた工法が開発されています。代表的2工法をここでは紹介します。

ソーラーベース工法

樹脂、もしくはスチール製の特殊架台を特殊な接着剤で設置することにより、アンカー、支持金具、独立基盤の必要性をなくした工法となります。
国内の各種風速試験にも合格しており、安心して設置頂ける工法です。
デメリットとしては、架台費用がアップすることが挙げられます。

写真:ソーラーベース工法
マグネット工法

屋根に磁力を強化するための着磁補強板を取り付け、強力磁石(マグネット)の付いた太陽光パネルを載せる工法です。
上記と同様に屋根に傷を付けないのが最大の特徴と言えます。 デメリットとしては、陸屋根の場合、傾斜が確保できない場合があるということと、メーカー保証について、メーカーによって対応が異なるということです(2012.03現在)。

写真:マグネット工法
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