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2015.05.28

経済産業省 平成27年度予算 資源・エネルギー関連に7,965億

平成27年4月9日、政府は平成27年度の予算を閣議決定しました。

各省庁ともに環境・エネルギー関連においては、前年より大幅に予算を上積みしており、エネルギー対策にご関心ある企業の経営者様は要注目です。

なかでも経済産業省は、エネルギーコストの低減につながる省エネの徹底的な推進や、水素社会の実現に向けた取り組みを大幅に強化するとともに、再生可能エネルギーの最大導入に向けて全力で取り組む方針です。(予算の一部をご紹介します)

<省エネの徹底推進 1,288億円>
1. 産業部門への最先端省エネ設備の導入・中小企業による省エネ投資への支援強化 【500億円】
 ・工場・オフィス・店舗、中小企業等への省エネ投資支援を緊急的な対応として実施
 ・省エネ補助金の支援対象の拡充(工場間で一体となった省エネ投資を促進)等
2. 家庭、運輸部門での省エネルギー対策の強化 【271億円】
 ・家庭向け省エネ対策の強化(エネファーム、蓄電池、ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の導入支援等)
 ・燃料電池自動車(FCV)用水素ステーション、EV用充電インフラ整備
 ・FCV、EV等の次世代自動車の普及支援等

<水素社会の実現に向けた取組強化 119億円>
 ・水素利用の拡大に向けたエネファームの導入支援や、水素ステーションの整備加速化
 ・燃料電池や水素供給のコスト低減に向けた研究開発や、水素サプライチェーン構築のための実証の推進等

<再生可能エネルギーの最大導入 1,307億円>
 ・再生可能エネルギーの接続保留問題への緊急対応
 ・風力、地熱、太陽光発電等の導入に向けた課題(高コスト/出力不安定/立地制約の克服)への対応
 ・分散型再生可能エネルギー発電・熱の利用拡大や、地産地消型のエネルギーネットワークの構築等
 ※金額は平成27年度当初予算出展:経済産業省ホームページ

企業の省エネ対策・エネルギーコスト削減に有効な補助金
これから公募が予定されている補助金、とりわけ、省エネに関する補助金について概要をご紹介します。
以下の補助金は昨年度より220億円も増額されており、皆様の関心が非常に高くなると思われます。

<エネルギー使用合理化等事業者支援補助金 410億円>
【事業目的・概要】
既設の工場・事業場等における高効率設備・システムへの入替や、製造プロセスの改善等の改修により、省エネや電力ピーク対策を行う際に必要となる費用を補助します。また、エネルギー管理支援サービス事業者を活用した更なる省エネの取り組みや、電力のピーク対策、工場間で一体となった省エネの取り組みについても支援の対象とします。
【対象者】
事業活動を営んでいる法人及び個人事業主
【補助率】
省エネ設備導入、電力ピーク対策、工場間で一体となった省エネの取り組み1/3以内
エネマネ事業者を活用した事業1/2以内
(※エネマネ事業者 エネルギー管理支援サービスを通じて、工場・事業場等の省エネルギー事業を支援する事業者)
オムロン フィールドエンジニアリングでは、豊富な補助金申請サポート実績を元に、採択率が上がるノウハウを蓄積・保有しています。お気軽にお問い合わせください。

【関連項目】
前原製粉株式会社様 (工場の照明、空調設備更新)
株式会社ヨコヤマ精工様(工場、オフィスの照明、空調設備更新)
財団法人 杏仁会 江南病院様(病院内の照明、空調設備更新)
株式会社阿蘇ファームランド様(商業施設の照明、空調設備更新)
補助金を活用した導入事例(設備更新)
省エネ エンジニアリング
【参考情報】
経済産業省 平成27年度 資源・エネルギー関係予算のポイント(PDF形式:470KB)(外部リンク)
経済産業省 平成27年度 資源・エネルギー関係予算の概要(PDF形式:4,599KB)(外部リンク)