導入事例|

省エネ(設備更新)の事例その他の事例

某博物館様

某博物館様

【導入の目的】
冷暖房の効果はそのままで光熱費を削減。

導入までの背景/課題

文化財は、温度や湿度の影響を受けて、色が褪せたり、材料が劣化したりするものが多いので、保存のため作品を展示している室内の温度・湿度を最適な状態に保つ必要があります。文化財保存に最適な状態は室温20℃、湿度60%で、最大でも±5℃(5%)より差を大きくすることはできません。 当館はボイラーを用いて冷暖房をおこなっており、かなりの燃料費が掛かっておりました。

導入の決め手

そんな折に、環境省のCO2削減・節電ポテンシャル診断を受ける機会がありました。
ポテンシャル診断を受けたところ、博物館の冷暖房配管に断熱ジャケットを設置すると、冷暖房の効果はそのままでボイラー燃料費が節減できる、という結果でした。容量25A以上を対象に74個の断熱ジャケットを設置する案と、容量50A以上を対象に33個の断熱ジャケットを設置する2つの方法が選択できました。どちらも投資対効果が期待できるという事でした。

50A以上を対象に実施する事とし、施工をおこないました。

断熱カバー装着の様子
断熱カバー装着の様子

導入効果

1. 断熱ジャケット設置作業は稼動を止めることなく、1日で終わりました。ご来館のお客様にご迷惑を掛けることなく工事完了できました。
2. 導入前の燃料費は年間59万円でしたが、導入後は11万円になります。約48万円が節減できる見込です。
3. 初期投資費用は約1.9年で投資回収予定です。