導入事例|

太陽光発電の事例工場の事例

株式会社南信精機製作所様

株式会社南信精機製作所様

【導入の目的】
売電収益を確保しながら、環境に配慮、光熱費も削減

施工主様情報

企業名 株式会社 南信精機製作所
創 立 1960年4月
事業内容 精密電子部品、精密金型及び製品の製造販売
ホームページ http://www.nanshinss.co.jp/

設備改善までの道のり

2012/6/15 事前検討申請、検討開始。
中部電力様も体制、書類様式が定まっておらず了承を得て余剰買取制度書式で提出。
2012/6/28 中部電力様と協議
2012/7/3 再生可能エネルギー発電設備認定申請書を経産省へ提出
2012/7/10 経産省発電設備認定通知を受領
2012/7/10 本検討開始。
中部電力様へ系統連系申込書 兼 電力販売申込書を提出。
2012/8/10-9/20 ・施工期間中に中部電力様からの各種了承取得。例えば電柱を建てる位置など。系統への繋ぎ込み位置は中部電力様が決定するため、それに適合する位置に建柱する必要があった。
・8月末頃まで中部電力様指示に応じて仕様書、図面等を追加提出
2012/9/20 給電開始。50kW以上では中部電力長野県上伊那地方で初

導入までの背景/課題

株式会社南信精機製作所 代表取締役 社長 片桐 光繁 様

以前から省エネや環境対応は社内の共通テーマでした。太陽光発電も導入の話は上がっていましたが、投資対効果が期待できなかったため、まだ時期尚早と考えていました。しかし、昨年の東日本大震災以降、節電対応を求められたり、電力料金の上昇が予想される中で、電力の重要性を再認識しました。さらに、2012年7月に再生エネルギー固定価格買取制度が始まるという情報を得て、本格的に検討に乗り出しました。

導入の決め手

2012年度の税込42円/kWという買取価格は今後下がっても上がることはまずなく、また、当社の位置する長野県は太陽光発電の好適地と聞いて導入を決めました。
提案は複数の業者から受けましたが、オムロンには以前から省エネ診断を受け、その中でコンプレッサ改善に取り組んで効果を上げるなど、エネルギーソリューションでの信頼関係ができていたのが大きいですね。また、設置までの投資対効果で好条件な業者は他にもありましたが、保守の部分ではサービス面・コスト面とも不透明。その点も、オムロンは24時間の太陽光発電 遠隔監視保守サービスを定額で提供していたので、メンテナンスをすべて任せられるという安心感から、発注を決定。342kWの太陽光発電システム、太陽光発電 遠隔監視保守サービス、また併せて560本のLED照明導入も行いました。

施工後
施工後

導入効果

1、固定価格買取期間20年に対し、投資回収期間は10年を下回る見通しです。
2、太陽光発電 遠隔監視保守サービスにより、太陽光発電設備の監理に掛かる負担が軽くなりました。
3、太陽光パネルによる天井への遮熱効果とLED照明による消費熱量の低減で冷房費を削減できる見込です。
4、LED照明に加え、高拡散反射塗料を床面に塗布し、工場内が明るくなりました 。作業環境が良くなった事で作業効率アップと作業ミス低減が期待できます。また、照明の消費電力も大幅に削減でき、投資回収も数年でできる見通しです。

発電量などを表示したモニタを事務所ロビーに設置していますが、ご来社頂いたお客様は早速ご覧頂けた様で、”太陽光導入されましたか。いいですね”という感想を頂いております。
先進性が安心出来る企業という印象を持って頂けた様で、商談の場でも役立っています。
今後は省エネの部分でより踏み込んだ改善や、蓄電池の導入などによるBCP対策や節電対策も検討していくほか、お客様や地域への環境取り組みPRもうまくできればと思います。

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ご要望事項の実現

オムロンフィールドエンジニアリング 営業担当 亀山寿人

導入検討のお話を頂いたのは5月でした。7月から始まる固定価格買取制度をご利用、また、9月までの竣工というご要望であったため、慎重かつ迅速な提案に気をつけました。ご要望に対し、これまでの導入実績(ノウハウ)に基づいた最適な太陽光発電システム構成の実現、コストパフォーマンス、そして20年という長い期間ご安心頂けるメンテナンス体制の提供について提案させていただきました。 設備認定申請、系統連系協議、など初めての事項はありましたが、技術スタッフの対応により無事に竣工する事ができました。 最後に社長様より”導入して良かった”とのお言葉を頂けた事が何よりも嬉しい一言でした。

オムロンフィールドエンジニアリング
営業担当 亀山寿人

オムロンフィールドエンジニアリング 現場代理人 丸山学

固定価格買取制度のご利用という点が、実現にあたっての最も大きな課題でした。南信精機様とご一緒に、必要手続きを調査し、また、中部電力様との協議を素早くおこない1つ1つ解決していきました。 工事は「安全第一」最優先で、身だしなみや挨拶にも心がけ、お客様はもちろん、近隣住民の方にも配慮し現場管理を徹底しました。 南信精機様には太陽光発電システムに加え、遠隔監視保守サービスも導入頂きました。完工しても終わったわけではありません。これからは発電量や機器状況を監視し、緊急時には保守サービスもおこなって参ります。

オムロンフィールドエンジニアリング
現場代理人 丸山学