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太陽光発電の事例工場の事例

株式会社三和金属工業様

株式会社三和金属工業様

生産設備と同様に、何年後に投資回収できるかを重視して太陽光発電システムを導入。
今後の節電対策についてもお伺いしました。

施工主様情報

企業名 株式会社三和金属工業
設立 昭和22年12月
所在地 大阪府松原市
事業内容 グリスニップル、ブレーキライニングリベット、油圧・潤滑・空圧配管継手、ホース類、ハブボルト&ナット、自動車・特殊車両部品、建設機械部品、工作機械部品、船舶部品、医療機器部品の製造及び販売
ホームページ http://www.sanwametal.co.jp

導入内容

導入システム 太陽光発電システム
導入場所 本社工場
発電容量 51kW(270W×189枚)
モジュール種別 トリナ・ソーラー
設置方式 ハゼ式折板屋根/金具取付け工法
施工期間 2013年5月12日着工、同年6月7日竣工
納入時期 2013年7月中旬 関西電力系統連系

今回ご導入いただいた太陽光発電パネルの全景です。

今回ご導入いただいた太陽光発電パネルの全景です。
今回ご導入いただいた太陽光発電パネルの全景です。

導入までの背景/課題

株式会社三和金属工業 代表取締役 北山 芳守 様

オムロンFEがご提供する発電量シミュレーション

-この度太陽光発電の導入に至った経緯についてお聞かせいただけますでしょうか?

代表取締役 北山 芳守様: 当初、弊社は太陽光パネルに対してどちらかというと拒絶感がありました。太陽光発電をサイドビジネスにするというは好ましくない、という考え方が基本的にはありました。

しかし、オムロン フィールドエンジニアリングさんが主催しているセミナーを聞く機会がありまして、その時に省エネの方法を提案させていただきますよと、具体的な話を聞かせてもらいまして、そのあと、太陽光発電でも国内外を問わず複数のパネルメーカーから選択できると聞いたので、それであれば弊社としても導入の可能性があるかなと感じたのがきっかけですね。

-弊社のご提案の内容についてはいかがでしたでしょうか。

太陽光パネルについても複数メーカーのそれぞれの特徴を詳しく説明してくれましたし、発電量のシミュレーションも実施していただいて具体的に話をしてもらったので、弊社としても安心して任せられるなと感じました。

また、色々と条件のいいものもある中で、その中から御社にとって条件の良いものを選んでその中から考えれられてはどうですか?というオムロンさんの提案方法は非常に良かったですね。

-ありがとうございます。他社からの見積りを取られたりはされたのでしょうか?

オムロンさんの場合は、オムロンさんの中だけで複数のパネルメーカーから比較・選択することが出来ましたので、他社からの見積りは敢えて取り寄せませんでした。
取り寄せなかったもうひとつの理由は、メーカー1社だけの提案ですと、導入メリットを強調されてしまって、本当にそうなのかと感じてしまうのもありましたので。

セミナー参加のきっかけ

自社工場屋根に設置した51kWの太陽光発電パネルの一部

-弊社主催のセミナーにお越しいただいたきっかけをお聞かせいただけますでしょうか。

電気料金の値上げが決定したのを受けて、社内で対策を検討しなければと考えていたところ、オムロンさんからDMが届きまして、そこでオムロンさんが太陽光発電関連もやっているんだ、ということを知りました。タイミングがあったので参加してみようとなりました。

実際のセミナーでは聞きたかった内容を具体的な話で聞かせてもらったので導入に更に前向きに考えられました。

電気料金の値上げに伴う影響

発電した電気を直流から交流に変換するパワーコンディショナ。屋外設置でも雨にさらされないよう、庇を設置しました。

-近年の電力不足や電気料金の値上げというのが、検討されるきっかけになったと言うことですね。

弊社にとっても電気料金が上がるイコールデメリットですよね。ただ単に節電するだけでなく、太陽光発電を利用して売電してペイするというのもひとつの方法かなと考えたわけです。

太陽光発電は雨が降らない限り毎日発電して、電気を生産してくれますので、人の手を掛けずに収益が上がるのは魅力的ですよね。

-投資バランスについてはどのようにお考えだったのでしょうか。

生産機械を導入する際と同様に、何年後に投資回収できるのか、という点は特に重要視しています。

太陽光発電も同様で、ひとつの生産設備と考えていましたので、オムロンさんの投資回収シュミレーションがとても分かりやすかったので、導入の可否を判断しやすかったのも良かったです。

導入前の不安点

インタビューに応じて頂いた北山社長(左)と北山取締役

-導入前に気になった点やご不安点などはございましたでしょうか。

導入後の設備のメンテナンスについては気になるところでした。20年間売電できるというメリットはあるんですが、メンテナンスの費用はどのくらい掛かるのか?といった所が不明確だったのですが、オムロンさんの提案により、弊社で採用した太陽光パネルは製品保証が10年、出力保証が25年と長期だったですし、パネルメーカーとしても社歴が長いメーカーでしたので安心でした。

-パネルメーカーとしての安定感も重要な選択肢のひとつですね。

日本人だから日本のメーカーを選びたいという心情はあったんですが、オムロンさんの提案で海外製でもしっかりした実績があるものをご提案いただいたので、最終決断する際にも納得して決めることが出来ました。

導入後にご実感いただいてる点

オフィスの目立つ場所に設置し、発電量をチェック

オフィスの目立つ場所に設置し、発電量をチェック

-発電が開始されてから実感されている点はどのあたりでしょうか?

関西電力からの売電に対する振込みの案内が来たときには『これだけ発電したんだ!』と盛り上がりましたね。
日々モニターを見ていて『これだけ発電しているんだな』と見ていても実感できるのですが、経営者の視点から言えば、やはり実際の売電額を見るのが一番実感できますね。

-社内外の反応はいかがでしたか?

そうですね、オフィス内にある発電モニターをご覧になったお客様から『太陽光パネルを付けたんだね』と言われることがあります。
太陽光発電の導入に興味のあるお客様からは『実際にどうですか?』と聞かれることが多いですね。

聞かれた際には『思い切ってやっちゃいました!』とお伝えしています。私は太陽光発電を導入して正解だったと思っています。

電気料金の値上がりがあり、真夏のピークの7月8月の電気代の請求書を見ると、昨年に比べて節電しているものの、プラス請求でした。
確実に上がっているので、自社の節電が電力値上げに追いついていない状況です。

太陽光発電、という高価な設備でも、質のいいもので相殺していくのが必要なのでは、と考えています。

今後の課題や展望

-今後改善したい箇所ですとか、他のエネルギーについてご興味はございますか?

夏の電力使用量が春や秋などの通常時の2倍なんですね。ですからその部分を削れるような方法が何かあればと考えています。例えば蓄電ですとか、発電であったりとかですね。

-ピークシフトで夜間のうちに電気を貯めておいて、昼間に使用する方法がありますね。

そうですね。そのようなことがもっとできるといいとは思いますね。蓄電関係の設備の導入環境も整いつつありますか?

-蓄電池に対しては『定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金』といった制度もございますし、環境は整いつつあります。また、現在のリチウムイオン蓄電池は10~20kWhが主流となっております。

100kWh位の蓄電が出来るような設備があればいいですね。

-なるほど。ご希望容量の蓄電システムが導入できるよう、今後も動向をウォッチしご提案いたします。本日はありがとうございました。

蓄電池導入に当たってのポイント

ご要望事項の実現

オムロンフィールド エンジニアリング株式会社  営業担当 龜山 千人

導入検討にあたり、提案内容の安心感、有難いお言葉です。
現実問題として屋根ダクトから排出する油煙対策にも御協力いただきました。
建屋横から排出する事でモジュールへの影響を最小限にすることが出来ました。
ニーズ実現と課題解決、お客様と弊社で一緒に取り組みが出来た事、本当にありがとうございました。
引き続き省エネ課題を一緒に取組させて頂きたく、宜しくお願い致します。

オムロンフィールドエンジニアリング株式会社
営業担当 亀山 千人