■導入設備・施工情報
| 施工場所 | 共同印刷株式会社 和歌山工場（和歌山県有田郡） |
|---|---|
| 施工内容 | 自家消費太陽光発電システム ＜モジュール出力：478kW ＞ |
| 運転開始 | 2023年 3月 |
期待する効果
今回の導入による効果として、年間約254トンのCO₂排出量削減を見込まれています。
導入の背景・目的
脱炭素社会の実現をめざし、共同印刷株式会社様は、2050年までに温室効果ガス（GHG）の排出量を実質ゼロにすることを宣言しています。カーボンニュートラルの実現に向けて、自社拠点の活動における排出量の実質ゼロをめざすとともに、サプライチェーン上においても負荷の軽減に努められています。このような活動の一環として和歌山工場に太陽光発電設備を導入しました。
共同印刷グループの具体的な取り組み（共同印刷株式会社様のカーボンニュートラル宣言より）
- ●自社拠点における環境負荷軽減（Scope1+2）
- 2050年までに自社拠点でのGHG排出量を実質ゼロにします。
- ●サプライチェーンにおける環境負荷軽減（Scope3）
- ステークホルダーと協働して、材料の調達から廃棄にいたるプロセスにおけるGHG排出量を削減させます。
- ●環境配慮型製品・サービスの開発を通じた環境負荷軽減
- 環境負荷を低減させる製品・サービスの開発と提供を通じて、社会全体からのGHG排出量の低減に寄与します。
共同印刷株式会社様について
2022年に創業125周年を迎えた共同印刷株式会社様は、印刷技術を核として事業を拡大され、生活・文化・情報産業として社会に貢献することをめざす総合印刷会社です。出版商業印刷、プロモーション、データプリントやBPO、ICカード、各種パッケージ、高機能フィルムといった多彩な製品サービスで、社会に「新たな価値」を提供しています。
また、2018年にはコーポレートブランドの「TOMOWEL（トモウェル）」を立ちあげ、「共にある、未来へ」をコーポレートメッセージに、豊かな社会と新たな価値を創造するために、「未来起点の変革」に挑戦しています。
| 会社名 | 共同印刷株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1925（大正14）年12月 |
| 本社所在地 | 東京都文京区 |
| 事業内容 | 総合印刷会社 出版商業印刷、デジタルコンテンツ、プロモーション、 データプリント・BPO、ICカード、各種パッケージ、高機能フィルムなど |
| ホームページ | https://www.kyodoprinting.co.jp |
