2025年6月、弊社が設置工事を行ったトーチインターナショナル様所有の平戸発電所(所在地:長崎県)が、FITからFIPへ切替対応を完了し、太陽光発電設備の運転を開始しました。
本事例は、再生可能エネルギーの主力電源化を見据えた制度移行対応として、事業者様・関係機関との綿密な調整のもと実現したものであり、FIP制度下での持続可能な運用に向けた重要なステップとなります。
なお、併設する蓄電池設備については現在最終調整段階にあり、蓄電池の運転開始は準備中の状況です。蓄電池の稼働開始後は、需給調整やアグリゲーション対応を含めた、より高度なエネルギーマネジメントが可能となる予定です。
所在地 | 長崎県平戸市 |
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太陽光発電システム容量 | 太陽光パネル:1,293.6kW パワコン:1,210kW |
蓄電池容量 | 出力:1,200kW 容量:4,000kWh |
稼働開始 | 2025/6/1 |