■導入設備・施工情報
施工場所 | 中興化成工業株式会社 F1松浦工場(長崎県松浦市) |
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施工内容 | 自家消費太陽光発電システム <モジュール出力:477.36kW > 蓄電池 <出力:100kW/蓄電容量:193.5kWh > |
運転開始 | 2024年 2月 |
期待する効果
今回の導入による効果として、年間210トンのCO₂排出量削減を見込まれています。
導入の背景・目的
中興化成工業株式会社様は、気候問題への対策をはじめとするSDGsへの取り組みを推進し、並行して「製品の供給」と「情報システムの保全」、それらを担う「社員の安全確保」を基本方針としたBCP対策にも力を入れられています。
今回、生産拠点の中心となるF1松浦工場へのPPAスキームによる太陽光発電導入の目的は、発電した電力を自社工場にて消費することで成せるCO₂削減と電力コストの削減。また、太陽光発電と同時に中型規模の蓄電池を導入することで、発電した電気をより効率よく使うことができるようになり、CO2削減効果を向上し、さらにBCP対策にも貢献します。今回は蓄電池の導入実績が決め手となって弊社をEPCパートナーにお選びいただきました。
中興化成工業株式会社様について
東京都港区に本社を置き、世界トップレベルのふっ素樹脂コーティング技術を持ち、ふっ素樹脂を主とする高機能プラスチックの総合加工メーカーです。中興化成工業株式会社様がその高い技術でふっ素樹脂が持つ多くの性質を活用し加工・製造したさまざまな製品は世界中で使用されています。これらの事業の目的は常に顧客の課題解決であり、製品の加工・製造はあくまでもその手段とされ、その目的のために製品の品質はもちろん、企業活動面や環境貢献などにも真摯に取り組まれている企業です。今後も製品の品質向上と自社の事業を通じた社会への貢献に邁進されます。
会社名 | 中興化成工業株式会社 |
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創業 | 1963(昭和38)年 3月 |
本社所在地 | 東京都港区 |
事業内容 | フッ素樹脂製品を主とする高機能プラスチックの製造ならびに販売 |
ホームページ | https://www.chukoh.co.jp/ |