■導入設備・施工情報
| 施工場所 | 株式会社武蔵野ロジスティクス 埼玉物流センター(埼玉県入間郡) |
|---|---|
| 施工内容 | 自家消費太陽光発電システム(PPAスキーム) モジュール出力:460.53kW |
| 運転開始 | 2025年 10月1日 |
期待する効果
今回の導入による効果として、年間約212.89トンのCO₂排出量削減を見込まれています。
食品事業を主として展開する武蔵野ホールディングスのグループ会社として物流事業を担う武蔵野ロジスティクス様。
北海道から九州にかけて主に「食」の分野を物流で支える事業を展開されています。安全な輸送の実現を最優先とされ、「安全憲章」を制定し、法令順守を徹底して、独自の安全活動を積極的に行う企業様です。また、環境保全への社会的責任を果たしていくことも重要な課題のひとつと位置づけ、環境保全に対する様々な仕組みの導入や活動も積極的に行なっていらっしゃいます。
今回は、本システムの導⼊を通じ、その背景や⽬指す効果、施工に対する感想などをお伺いしました。
導入の背景・ポイント
ー 導入に至った背景やお持ちになっていた課題、導入のポイントについて
もともと太陽光発電設備については、FIT売電を行っていた関係で導入済みでしたが、最小限の設備ということもあり、そこまで大きな発電量を見込める認識はありませんでした。ただ冷凍倉庫導入に伴い電力使用量が大幅に増えたことで、電力コストに課題がありました。そのような中で太陽光発電を自家消費することにより電力コストの削減ができることと、設置可能な屋根面積の調査で導入効果が高いことがわかりました。また、グループ目標であるCO₂削減についても大きな効果が期待できることから、自家消費の太陽光発電設備の追加導入を決めました。
ー PPAスキームによる導入について
自社資金による設備投資が不要なことと、常駐の設備管理人員が居ない中で設備の管理不足による機器の故障や発電効率低下リスクを避けるためにも、常時監視・管理を行ってもらい、なおかつ通常買電よりも安く電気を購入できるという点で、オンサイトPPAによる太陽光発電設備の導入を決めました。
導入システムの提案や施工について
ー 弊社の提案や施工についてお感じになったことがあればお聞かせください
屋根の設置可能箇所の算出に、設計事務所との確認を行いながら進めてもらいましたが、細かい設計指定に対しても快く対応していただきました。
施工に関しても、事業所は24時間稼働のため現場設備や業務に支障が出ないよう、限られた条件の中で工事計画を立ていただき、またこちらから多くの発電量が見込める夏場時期の完工を希望させていただきましたが、工期の延長も無く、順調に希望のスケジュールで施工対応いただきとても助かりました。
環境に対する目標について
ー 貴社が掲げる環境に対する目標など
CO₂排出量について国の削減目標に則り、グループとして2030年までに2013年度比50%削減を目標に活動を行っています。今回の太陽光発電設備の導入の他にも、現在は電力会社によるフリー電力を、電力使用量に対し20%分導入しています。
| 会社名 | 株式会社武蔵野ロジスティクス |
|---|---|
| 創業 | 1969(昭和44)年 12月 |
| 本社所在地 | 埼玉県入間郡 |
| 事業内容 | 食品配送業、物流業。輸送、保管、包装、仕分けおよび情報業務 |
| ホームページ | https://ms-logi.co.jp |



